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<第3話>無名のヨガインストラクターがレンタルスタジオを経営してみたら

2021 4/01
コラム
2021年4月1日
目次

トラブル勃発!セルフ内装工事(前編)

山口紘実(ヨガ講師・セルフ骨盤メイク主催)

1989年生まれ。2歳と0歳の母。20代でのインド放浪をきっかけに、ゆるく幸せに生きようと自営業の道を歩み、27歳の時に提唱した「骨盤メイク」というオリジナルメソッドで独立。2020年にレンタルスタジオ運営を開始し、現在はワークライフバランスを模索中。
骨盤お悩み相談室:http://kotsuban-onayami.com

神田駅徒歩1分にあるビルの一室を、ヨガスタジオとして契約しました。ところが、部屋の状態はまるで「闇金融オフィス」。ボロボロなうえに埃がいっぱいで、すぐにでも内装工事が必要な状態でした。そこで私は、全くの素人ですが初期費用をなんとか安く済ませたい一心で、「セルフ内装工事」することを決断します!今回は、前編と後編に分けて、内装工事のお話をしたいと思います。

「壁が剥がれない」事件

早速、リノベーション会社の株式会社サン・グリーン・アソシエイツの君塚社長にお越しいただき、本格的に内装工事のレクチャーを受けます。持ち物は、汚れてもいい服とスニーカー、そして髪にペンキがつかないように頭にまくタオルが必須だそうです。

ペンキが髪につくと落ちないので頭タオルは必須!

まずは、塗装をする前に現在の壁を剥がさなければなりません。君塚社長は、「運が良ければ剥がれやすい壁だし、運が悪ければ状態が悪くて剥がすのがとても大変なんだよ」と言います。果たして吉と出るか凶と出るか…。結果は、「あ、残念!!けっこう剥がれにくいね!」と、いつも明るい笑顔で微笑みかけてくれる君塚社長に、これまたとっても明るく告げられました(笑)。ちなみに剥がしにくい壁は、古かったり、湿度が高いなど環境が悪くて劣化してしまっていたりする壁のことを言うそうです。

また、株式会社オリエンタル・サンの山田さんも手伝いに来てくださったものの、それでもまだ人出は足りず、私の旦那も招集することになりました。みんなで黙々と作業を進めますが、壁剥がしには1週間かかりました(もし剥がしやすい壁だったら、2~3日で終わっていたそうです)。その後、「パテ処理」と呼ばれる壁のデコボコを埋める処理を行い、ローラーでジャバジャバと壁を塗っていきます。

普段はスーツでお会いする方々も今回は現場ファッションで!

天井もかなりくすんでいたため、ペンキで塗ってしまうことにしました。今後、レンタルスタジオとして運営する際、撮影用途の需要もあるため、明るく写真映えするよう白いペンキを選びました。照明工事は専門業者に発注し、照明器具が設置しやすいデザインになりました。

奥の壁には防音ボードを設置。天井は照明工事をし、白ペンキで塗装。

予算を抑えるため、ドアも塗装することにしました。山田さんからは、「意外となんでもペンキで塗れる。ドアでもパイプでも金属でも!塗れば新品のようになる」と貴重なアドバイス。ドアは、スタジオの壁色(パステルパープル)とマッチするようにグレーをチョイスしました。

修復不可能だと思っていたボロボロのドアもペンキで塗れば新品のように!!

スタジオのコンセプトカラーはパステルパープル、ホワイト、グレーの3色になりました!時間も予算もなかったため、これらのペンキの色や装飾品は全て作業しながら直感で決めていきましたが、本来はデザイナーさんが内装工事前に決める大切なパートだと思います。

窓のサッシは、ヤスリをかけて磨くことに。ここにもグレーのペンキを塗ってしまう選択肢もありましたが、なるべく安っぽくならないよう頑張ってヤスリ掛けすることになりました。天井から飛び散るペンキしぶきや金属片にまみれながらの作業が数週間続きます。

窓を掃除してヤスリをかけて磨くとピカピカに!

「ドアが開かない」事件

今まで土足で利用されていたオフィスなので、床もリフォームする必要がありました。床には、本物のフローリングではなく、10分の1程度までコストを抑えられるクッションフロアを敷き詰めることにしました。もし、シューズを履いて行うダンスレッスンをするならば、クッションフロアだと耐久性が心配ですが、ここでは基本的に、裸足で行うヨガやピラティスなどを用途として考えていたので、この案でいくことになりました。

クッションフロアは、リフォーム経験者の山田さんが頑張ってカットしてくれました。とはいえ、素人には巨大なクッションフロアをぴったりと床に貼る作業は非常に難しく、みんなで声を掛け合い、ところどころ気泡が入ってしまいながらも、なんとか協力して貼り付けることができました!

しかしここで事件発生!クッションフロアのほんの数ミリの厚みのせいで、ドアが開かなくなってしまったのです。ここまできてドアを交換するわけにもいかず、ドアを取り外して下部分を数ミリ削ることに。山田さんの渾身のヤスリ掛けにより、奇跡的に上手く開閉するようになりました。床にべったりと接着したクッションフロアは剥がすことはとても困難なので、本当にヒヤッとした瞬間でした。

Before

After

塗装とクッションフロア完了までの期間は約1カ月間

工期1カ月間でかかった費用

セルフ内装工事の動画はこちら

ふり返ってみて

「素人に塗装ができるのか」と不安でしたが、君塚社長のレクチャーや山田さんなど皆さんのおかげで、想像以上に綺麗に完成することができました!!
どのくらい丁寧にこだわってやるかによって、かかる時間が大きく変わってきます。塗料1つを発注するにしても、悩んでしまうとどんどん納期が遅れてしまうので、決めないといけないことは「その日に決めて発注する」くらいのスピード感が大切だと実感しました。また、最初に目標に掲げたように「1カ月後にオープン!」など、目標期日を決めることもセルフ内装工事には大切だと思いました。

ちなみに私は、平日は息子を保育園に迎えにいかなければならなかったので、現場で作業できたのは平日10時から16時のみ。作業後に大急ぎで顔や腕のペンキを洗って保育園へ急ぐ毎日でした。ずっと作業し続けると作業効率が落ちるので、終わりの時間が決まっていたことも、長期間の内装工事を頑張り切るには良かったのかもしれません。本当にみなさんのお力を借りて、育児を継続しながらなんとか作業を進めることができました。

次回は1番大変だったトイレの内装工事や、スタジオミラーの設置についてのお話をご紹介します。お楽しみに!

~第4話に続く~

ヨガインストラクター 山口紘実

コラム

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